「不登校児でも、預かっていただけるのでしょうか?」
先日、このようなお問合せが寄せられました。
そして、私はこのようにお答えしました。
「もちろん、かまいません!」
まぁはすには、これまでも不登校になったお子さんを預かってきています。
そもそも「不登校とは何か」を親御さんに知ってもらうことから始めました。
「休養」という名の「エネルギー漏れ」を防ぐ

心が疲れきった時には休息が必要です。 しかし、何ヶ月も「パジャマのまま、昼夜逆転し、画面の中だけの世界に没頭する」ことは、果たして本当の意味での「休養」になっているでしょうか。
目的のない時間は、時に、子どもの自己肯定感をさらに削り取ります。 「自分は何もしていない」「社会から取り残されている」という焦燥感が、さらに布団の中から出られない状況を作り出す。
学校に行かないことは問題ではありません。
それ以上に、子どもの成長することを止めてしまうことは、その子だけでなく、社会の将来にとってあまりに大きな損失になるのです。
「まぁはす」が不登校児を受け入れる理由
私たちは、不登校の子どもたちを「お預かり」するのではありません。学校という枠組みから外れた今だからこそ、「人間としての根っこ」を育む絶好のチャンスだと捉えています。何しろ、まぁはすでは年間200件ほどの体験する機会があるのです。
それらの体験を通して、「何が得意で、何が苦手なのか」。自分という人間を知ることができるのです。
- 生活リズムの再構築:
「決まった時間に来る」「挨拶をする」という当たり前の規律が、崩れた心身を整える最初のステップになります。 - 「役割」のあるコミュニティ:
誰かに必要とされる、誰かの役に立つ。小さな成功体験が、失われた自信を少しずつ回復させます。 - 本物の体験による刺激:
画面越しではない、土の匂いや人の温もり、歴史の重みに触れることで、眠っていた好奇心を呼び覚まします。
先生でも親でもない「第三の大人」として
学校の先生は、制度やルールの壁に阻まれ、一人ひとりの深い事情にまで踏み込みたくても限界があるのが現状です。また、親御さんは愛情が深いゆえに、どうしても感情がぶつかり、冷静な教育的アプローチが難しくなることもあります。
だからこそ、「まぁはす」のような場所をフルに活用いただきたいのです。 私たちは、「学校に戻ること」をゴールにはしません。国内外、さまざまな分野のプロの方から教えを受けながら、自分の才能伸ばしていく場所なのです。
たとえ学校という名の道が合わなかったとしても、別の道、自分に合った道を探し出せばいいのです。

暗闇の中に、小さな灯火を。
不登校になり、羽を休めているお子さんをお持ちの親御さんへ。
子どもの羽が折れきってしまう前に、一度、私たちの扉を叩いてみませんか? 「まぁはす」には、同じ悩みを持つ親御さんも、そしてそこから力強く歩み出した先輩たちもいます。
【子ども教室まぁはす 入所説明会のご案内】
2/21(土)・22(日) 各13:30〜
(対面開催:まぁはすにて)
「うちの子でも大丈夫でしょうか?」
その答えを、ぜひ直接、私たちの目を見て確かめてください。
どんなぬかるみでも、自ら耕す力さえあれば、必ず花は咲きます。 親子で抱え込まず、新しい一歩を一緒に踏み出しましょう。お待ちしています。


