割れた瞬間に、何が起きるか
ガシャーン、という音と共に、お気に入りの器が粉々になる。 その瞬間、子どもの心には「やってしまった」という強い動揺が走ります。この時、大人が「だから言ったでしょ!」と責めるか、それとも「いい実験になったね」と笑うか。この一瞬の分岐点が、子どもの一生の「挑戦心」を決定づけます。
「失敗」の定義を書き換える
まぁはすでは、失敗を「データ収集」と呼びます。 サイエンス実験で液体の色が変わらなくても、工作の糊が剥がれても、それは「こうするとうまくいかない」という立派な発見です。 私たちが大切にしているのは、以下の3ステップです。
- 事実を受け止める: 「割れちゃったね」と事実だけを言う。
- 感情を共有する: 「悲しいね」「びっくりしたね」と心に寄り添う。
- 次のアクションを促す: 「次はどうすればいいかな?」と一緒に考える。
このプロセスを繰り返すことで、子どもは「失敗しても、自分を否定されなくていいんだ」という圧倒的な安心感を得ます。これこそが、予測不能なAI時代を生き抜くために必要な「レジリエンス(折れない心)」の正体です。
親子の心の体幹を鍛える
これは子どもだけでなく、私たち大人にとっても訓練です。つい口を出したくなる自分をぐっと堪え、子どもの試行錯誤を信じて待つ。その忍耐の先に、自ら考え行動する「本物の知性」が宿ります。 まぁはすは、親子でこの「信じる力」を養う場所でありたいと考えています。
#横浜市 #貧困 #不登校 #子ども支援 #社会課題


