たくさんの成長の裏で、私たちが考えた「本当に大切な時間」とは
まぁはすの2025年夏休みチャレンジ、全22のプログラムが無事終了いたしました。
この夏も、たくさんの出会いと、たくさんの挑戦がありました。
何より、子どもたちの目覚ましい成長に、私たち自身が感動と勇気をもらった毎日でした。
ご家庭での温かいサポートとご理解ご協力、子どもたちの成長を支えてくださった皆さまへ
この場をお借りし、心より感謝申し上げます。

心も頭も汗びっしょり!子どもたちの確かな成長
夏休みが始まる前、子どもたち一人ひとりに、この夏乗り越えるべき「ミッション」を渡しました。 そして、いつものように、まぁはすの子どもたちは、私たちの想像をはるかに超える力で、頭からも、心からも、いっぱいの汗をかきながら、全てのミッションを見事にクリアーしてくれました。
その成長は、目に見える形ではっきりと表れています。
- 礼儀正しく、心のこもった挨拶ができるようになりました。
- チャレンジに躊躇していた子どもが、新しい遊びのアイディアを積極的に発言できるようになりました。
- 「ありがとう」の感謝と、「ごめんなさい」のお詫びを、自分の言葉で素直に伝えられるようになりました。
- 本が苦手だったあるお子さんは、自分で目標冊数を決め、見事に達成し、夏休み前とは比べ物にならないほど読解力が向上しました。
机に向かう勉強だけでは決して測れない、人間としての「根っこ」の部分が、この夏、また一段と太く、たくましくなったことを、私たちは確信しています。

「ゆったり、まったり」は、どこへ行ったのだろう?
この夏、様々な形で勉強に取り組む子どもたちの姿を見て、私たちは感心すると同時に、ふと、ある想いに駆られました。
自分で計画を立てて勉強する子。
親御さんから与えられた課題をこなす子。
私たちが用意した学びに取り組む子。
そして、塾の宿題に追われる子…。
今の子どもたちは、本当に大変で、本当に頑張っている。
その一方で、「ゆったり、まったり、のんびりと」…
これらの言葉が、まるで遠い世界へ行ってしまったかのように感じられてなりません。
学んだこと、体験したことを、静かに自分の心の中で反芻し、振り返る時間。
「もっとこうすれば良くなるかも」と、じっくり工夫を凝らす心の余裕。
常に次の課題へと急かされる毎日の中で、子どもたちの内面から、
そうした、生きていくために最も大切な「間(ま)」が失われつつあるのではないでしょうか。
近頃、子どもたちの心からの「悲鳴」が増えているのは、
もしかしたら、私たち大人が良かれと思って急がせすぎている結果なのかもしれない…。
幸せを願うからこそ、今、見直したい「遊び」と「間」の価値
私たちは、お子さんの幸せを、誰よりも願っています。
そして、この夏、改めて確信しました。
その幸せのために本当に必要なのは、分刻みのスケジュールや、大量の課題ではありません。
子どもが、完全に「主役」になれる時間。
誰からも指示されず、評価もされず、ただ自分の心の赴くままに過ごせる、
主体的な「遊び」と、何もしない「間」。
それは、デジタル機器の中でも、誰からの指示も受けずに、
自分だけの何もしない「ぼーっと」できる時間の中にある。
その時間の中にこそ、子どもが自分自身と向き合い、学びを消化し、
次へのエネルギーを蓄える、かけがえのない価値が眠っています。
この夏、私たちもたくさんのことを子どもたちから学びました。
その学びを胸に、これからも、まぁはすは子どもたちの「心の余白」を何よりも大切にする場所でありたい。
そうありたいと、強く心に思いました。
改めまして、2025年の夏、本当にありがとうございました。






