夏休みこそ絶好のチャンス!海外の教育でも注目される「非認知能力」を育む一歩進んだ体験3選

では、この「非認知能力」は、どうすれば育つのでしょうか。ドリルや塾では身につきません。その答えが、文部科学省も重視する「リアルな体験」や「読書」の中に答えがありそうです。
今回は、海外の教育でも注目されている、一歩進んだアプローチをご紹介します。


欧米の教育で重視されるのが、子ども自身が社会課題を見つけ、解決に貢献する「サービスラーニング」です。

夏休みを利用して、家族で小さな社会貢献プロジェクトを企画してみましょう。

例えば、「近所の公園のゴミ拾い」から始め、「なぜゴミが減らないのか?」を親子で話し合い、「ゴミを減らすためのポスターを作って、公園に貼らせてもらう」まで発展させる。 この一連の活動は、社会の一員としての当事者意識(積極性)、課題解決のための計画性(自律性)、そして地域を思う利他の心(協調性)を育む、最高の学びになるでしょう。


今や、海外旅行をしなくても、簡単に世界と繋がることはできるようになりました。

そこで、お子さんに「今週は〇〇(国名)ウィークにしよう!」と提案し、企画の主導権を渡してみてはいかがでしょうか。
 
お子さん自身が、タブレットでその国の料理を調べ、一緒にスーパーへ買い出しに行き、食卓ではその国の音楽を流す。簡単な挨拶を覚え、家族に教える。

実は、以前、まぁはすでは英語とおやつ時間を掛け合わせて取り組んでいたことがあります。
  
この体験は、単なる楽しみではありません。
 
多様な文化を尊重する心はもちろん、情報収集能力、プレゼンテーション能力、そして家族を楽しませるというおもてなしの心(自己肯定感)を、楽しみながら学ぶことができます。子どもたちの興味関心も広がります。
 
 


フランスの哲学教育「バカロレア」のように、答えのない問いについてじっくり語り合う時間も非常に有効です。かの地では、3歳から幼稚園や保育園で取り組まれています。おかげで、子どもたちは、自分を知ることに加えて、自分とは異なった考えをする人がいるということを小さな頃から身につけていけるのです。
 
 
「でも、『哲学』って、なんだから堅苦しくって難しそう。」と感じてしまう方も多いのが近年の日本だと言われています。
 
しかし、まったく難しく考える必要はありません。
なにしろ、まぁはすでは、毎日のように行なっているのですからー
何か疑問が浮かんだ時、問題が起きた時、みんなで知恵を出し合うのです。

そうした経験を積みながら、少しずつ、自分はどう考えるのか。どう思うのか。自分だったらどうするのか。子どもたちは内省をしていく練習をしているのです。
  
「本当の『友達』って何だろう?」
「『優しい』って、どういうことだと思う?」
あるいは、テレビや新聞、本に出てくるテーマを取り上げてもいいですね。
   
こうした問いに、親は正解を伝える必要はありません。正解は時代とともに流れていくのですから。それ以上に大切なことは、「あなたはどう思う?」と問いかけ、子どもの言葉に最後まで耳を傾ける。その上で、「お父さん(お母さん)は、こう思うな」と、一人の人間として自分の考えを伝える。
 
たったこれだけでいいのです。
 
この対話のキャッチボールが、論理的思考力、他者の意見を聞く傾聴力や観察力、そして自分の考えを言葉にする表現力を豊かに育てていきます。

子どもに、自ら考え、行動できる大人へと成長してほしいと願うだけでなく、ぜひ、私たち親も、子どもが自らの考えをもてるように行動に移していきましょう。

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I had the good fortune to travel in over 100 countries.
As I consulted an opportunity to work with many decision makers, and helping to improve their results.

My goal to support improvement of children’s education.

I have seen many companies and governments struggle to give their children excellent education and taking excellent care of their children.

Until this time, as I visited in Yokohama, I saw I observed the high quality and
results of the Mahasu’s program.

The course improved children’s identity, humanities and knowledge.
This created very balanced and emotional strong children.

It is as easy as taking materials our box and children learn to study.
I encouraged to seriously consider those programs to use in your classroom.

Roice N. Krueger
Honorary Advisor

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(意訳)

私はこれまでに、100以上の国を旅するという幸運に恵まれました。
そして、多くの意思決定者と一緒に仕事をする機会があり、彼らにより良い結果を出すための手助けをしてきました。

私の目標は、子どもたちの教育を改善することです。
なぜならば、多くの企業や政府が、彼らに優れた教育を提供し、素晴らしい大人へと導くことに苦労しているのを見てきたからです。

今回、横浜にある、まぁはすを訪れた際、彼らのプログラムの質の高さに驚きました。
彼らのプログラムは、子どもたちの個性や人間性、さらに知識を向上しており、どの子もバランスの取れた感情豊かな子どもへと成長をしているのです。

箱から教材を取り出すだけで、子どもたちが自然と学習できるように作り込まれているのです。
つまり、教育の現場では、子どもの興味関心を引き出し、主体的な学びを促すことが求められます。
教材の準備をはじめ、子ども一人ひとりのニーズに寄り添いながら、最適な学習環境を整え、提供していく必要があります。そのプログラムが、まぁはすにはあるのです。

ですから、私は、このプログラムをクラスで活用することを真剣に検討していただきたいと考えています。

ロイス N. クルーガー
名誉アドバイザー

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まぁはすとの出会いが無ければ今頃どうなっていたのだろうと考えると、冷や汗が出てきます。
我が家ほどまぁはすにどっぷりとお世話になった親子はいなかったのではないかと自負しています。
子供の成長支援はもちろんのこと、健やかな成長のための様々な情報を共有頂いたり、親子の関わり方にも多大な影響を受けました。

まぁはすで脳に沢山汗をかいて日々過ごす中で、「自分の頭で考え、自分の意見を持って話し合い、解決するという思考が身についたこと」これがとても大きかったです。
学校の先生からはクラスでトラブルになった際に調整役をしてくれていると聞き、入学時には全く逆の立場(調整されている方)だったので、その成長ぶりに驚いています。

中学受験に臨む前、まぁはすの学習支援で取り組んだ「要約」のおかげで国語に大変力がつきました。

また、後半になると勉強漬けの日々になり大人でも辛いほどですが、自分で勉強のスケジュールをたてて眠くても疲れてもやり遂げていました。結果、本人が熱望する学校に進むことが出来、頑張りは裏切らないことを学べたと思います。

まぁはすで優しくて自分と真剣に向き合ってくれる信頼のできる沢山の大人(講師)と関わりを持ち、6年間で心に沢山の栄養を頂けました。
また“まぁはすスペシャルイベント”は本当に楽しみにしていて、これがあるからまぁはすは最高だよ!と心待ちにしていました。
(高学年になると学童に行きたがらないという話を耳にしますが、まぁはすには全くあてはまりませんでした。)
これらの経験を通して、子供が視野を自由に広げ、様々なことに挑戦しやり抜く力、異なる意見にも耳を傾け相手の立場を考える心が育ったと考えています。

まぁはすでの6年間は色々なことがあり過ぎて一言では語れませんが、感謝しかありません。本当に有難う御座いました。

6歳〜12歳の人格形成で大きな影響を与える時期に、まぁはすへ通い、様々な事が成長しました。
低学年の頃は、学校でもよく問題行動を起こし、仕事中に先生からの電話をしょっちゅう受けていました。
それでもかわさきさんが根気よく寄り添い、じっくり考える時間を与え、自分の頭で答えを導き出す事に導いて下さり、学校の評価は全く変わりました。
そして、6年生の個人面談では褒められる事ばかりになりました。
クラスを良くしようと、とても考えてくれている。男女に少し距離が出てくる年頃だが、別け隔てなくコミュニケーションを取ってくれるので、クラス皆が仲が良い。
何か感想を述べる時も、「いいと思います」だけでなく、「ここが、このようにいいよね。だけど、こうしたらもっと良くなるんじゃない?」と、より深く考えてくれる。
先生はかなり助けられていて、彼に感謝しています。
と、言って頂きました。
その絶大なる信頼の結果、卒業式の日、一番最後の合唱の指揮者に選ばれました。クラスだけでなく、学年の代表として選ばれたのです。
式の後で先生に伺った所、我が子しかいないと、誰(全教員)も異議なしだったそうです。

家庭では、家事を手伝いではなく当番制で、行えるようになりました。洗濯、料理を中心に、ほぼ何でも出来、アイロンもお裁縫もお手の物なので、ひとり暮らしもいつでも出来るレベルとなりました。

このようになるまで小学生で成長したのは、学校や家庭の中だけではとても難しかったと言わざるを得ません。まぁはすに通ったからこそだと、家族で一致しています。

人としての成長は、学力が疎かになる事もなく、寧ろ効率よく時間が使えるようになるので、悪い事はひとつもありません。
我が家の子のような体験を、沢山のお子さんが経験してくれたらいいなと、願うばかりです。

年齢に合ったアプローチをして下さっているし、親の知らない子育てに関する幅広い情報を
沢山教えてくださるのでありがたいです。

子どもも、学校とセットで、まぁはすに通うことが当たり前になっています。

自己主張するようになったこと。

自分で選べなかったり、決めることができなかったのですが、「こうしたい」「これはやりたくない」と言えるようになりました。

家でも学校でもない第三の場所として、自分らしさ、ありのままの自分を出せる場所です。

多様なプログラムをご用意頂いているばかりではなく、講師の質(人間性、指導方針含めた)も素晴らしいので、子どもの良き心が育まれているので、親としては安心です。

自分で考える力や、問題を解決する力が飛躍的に伸びます。

茶道、華道、囲碁、書道のプロによるレッスンが週替わりで行われたりスキー教室や海水浴、大使館、美術館などの豊富なプログラムがあり、
他の施設では真似できないような体験を通して、子どもは礼儀作法や思いやり、チャレンジする楽しさを学んでいます。

好奇心が旺盛になってきたのも嬉しいです。

運営の方の人脈が広く、着付けやSNSのプロの方などから話を聞く機会もあり、いろいろな可能性に触れられる場所だと感じています。

いろんなお話ができるので、親としても学ぶことができて助かります。

悩んだ時も気持ちに寄り添ってくださるので、安心して相談ができます。

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