心強いサポーターとの出会い
皆さん、連日の猛暑、いかがお過ごしでしょうか。 暑い夏は、大人も子どもも気づかぬうちに疲れが溜まってしまうもの。冷たいものばかりでなく、温かい食事も摂りながら、どうぞご自愛ください。
子どもたちが元気に夏を乗り越え、実りの秋を迎えられるように。まぁはすでも、子どもたちの心と体の声に、丁寧に耳を傾けていきたいと思っています。
さて、今日はそんな想いを強くする、素敵な出会いがありました。
武蔵小杉で「実りの森」を主宰されている、西野さん。 ある方から「ぜひ紹介したい方がいるんです!」と熱心にご推薦いただき、初めてお話を伺うことができました。

西野さんは、都内でわずか6名しかいない「シニアスクールカウンセラー」という要職を歴任された、心の問題におけるスペシャリストです。
そんなすごい経歴を持つ方が、なぜ独立という道を選ばれたのか。 その理由を伺った時、私は胸を打たれました。
今、多くの子どもたちが心で悲鳴をあげています。そして、お子さんの変化に気づいていても、どうしてあげることもできずに、ご自身を責めて苦しんでいる親御さんが本当に多い。その両方を、なんとかして支えたいんです。
その言葉は、私が知識も経験もない中で「子どもたちが、自分の才能を伸ばし、困っている人たちに手を差し伸べられる人として、豊かな心と社会を生き抜く力をもった「人間力」の高い人材育成のための居場所を作りたい」と、まぁはすを立ち上げた時の想いと、寸分違わず重なるものでした。
私たちは、子どもたちが健やかに育つためには、まず何よりも、お父さんやお母さんご自身の心が元気でいることが大切だと考えています。
子育てに追われる毎日の中で、つい自分のことは後回しになっていませんか? 疲れていて、笑顔で「おかえり」と言ってあげられない日があっても、どうかご自分を責めないでください。
西野さんとの出会いは、そんなふうに一人で悩みを抱えている親御さんにとって、どれほど心強い味方になるだろうかと、私自身がとても嬉しくなりました。
子育てに悩みはつきものです。 「うちの子、少し気になることがあるけれど、誰に相談したら…」 そう感じた時、西野さんのような専門家を頼るという選択肢があることを、ぜひ知っておいてほしいのです。
西野さんのアプローチは、ただ話を聞くだけのカウンセリングではありません。その子の特性に合わせた関わり方や、食事、睡眠といった日々の暮らしの整え方まで、ご家庭ですぐに実践できる知恵を具体的に教えてくださいます。それは、特別な知識の詰め込みではなく、親子が本来持っている元気を取り戻すための、温かいお手伝いです。
家族みんなが笑顔で食卓を囲めるように。 そのために、まずはお父さん、お母さんが一息つける場所、頼れる人を見つけることです。
その西野さんが、まぁはすにご興味を示してくださったのが、
ー 人間力を高められる体験ができること。
ー さまざまな分野のプロの方との交流ができること
近年、親子のすれ違いが元で、他者との良好な関係を築くことができない人たちが増えてきています。学童期や思春期前には、いろんな人たちと”もみくちゃ”になりながら、他者との関わり方を体験する場所が必要なのです。
このご縁が、今まさに悩んでいる誰かのもとに届き、そっと背中を押す「一歩」に繋がれば、これほど嬉しいことはありません。
西野さんの「実りの森」ホームページもご紹介をします。
https://minori-no-mori.com
7月8日と書いて、7転び8起き
失敗することを恐れず、果敢にチャレンジをし、自己成長を続けていきましょう♪


